野球肘を知ろう 野球肘の原因

2022年01月21日

野球肘になる原因

野球肘になる主な原因はこちらです!

野球肘 その1
  1. 一日の投げる回数が多い
  2. 休みがなく毎日投げてしまう
  3. 投球フォームに問題あり、もしくはフォームを変えている時
  4. 使った後のケアを全然しない

この原因を見て当てはまる人は野球肘になったことがある、もしくはこれから野球肘になってしまう可能性があります。

野球肘は野球をしている人では身近でかなり厄介なお悩みになります。
もし自分が当てはまっているならすぐ親や監督に相談して肘をチェックするのをお勧めします!
所沢市寿町にある しみず鍼灸整骨院 所沢院ではエコー検査に徒手検査を行い野球肘になっているかを徹底的に調べます!

「投球動作」における「野球肘」の原因

ここでは投球フォームについてお話していきます!
この投球フォームは【振りかぶって~ボールを投げるまで】の動作の事を言い、オーバースローやスリークォーター等全ての投球動作がこれに当てはまります。
自分で見ることはできないですが監督やチームメイトに見てもらえばどこが変か教えてもらえるでしょう。

投球フォームで一番負担がかかる所は写真の部分のコッキング期(腕を後ろに引く)からアクセラレーション(前に振りかぶる)になります!

この時 肘には外側に強く捻られ、肘の内側は筋肉や靭帯に引っ張られ、肘の内側、外側にそれぞれ負担がかかってしまいます。

正しい投げ方でもこのように肘には負担がかかります!
その為、投げ方が悪い、投げすぎなど肘に負担をかけるのは野球肘になる可能性があります。

また、投球動作に肩の動きも関係があります。なので野球肘と言っても肩にも気を付けなければいけません!
肩についてはこちらに詳しく書いていますので気になる方は是非チェックしてきてください!

より詳しく野球肘をチェックしよう!