シーディング病のカウンセリング例
2022年05月10日
カウンセリング例1
サッカーをしていて膝に痛みを覚えて、段々気になってきたのでしみず鍼灸整骨院 所沢院に来られました。
主な痛みは【走ると膝が痛くなる】【お皿の下辺りを押すと痛みがある】【屈伸動作で痛みが出る】です。
エコーで確認してみると
エコーで膝蓋骨の下部分を映していますが健側と比べて患側の方が骨の映りがおかしくなっています。
圧痛部分もちょうどこの部分にあり、シーディング病の疑いがあります。
とりあえず1ヶ月の運動禁止を指示してその間は施術をする為、通院してもらいました。
電気療法と手技療法を膝蓋骨部分と大腿四頭筋に行いました。
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一ヶ月後
こちらは1ヶ月後のエコー画像ですが、カウンセリング時と比べてだいぶ骨の状態も良くなりました。
ここからは少しずつ膝の屈伸動作から走るなどのリハビリを開始していきました。
始めは軽い屈伸運動や大腿四頭筋のストレッチを行い、走りもランニング等からやってもらい、徐々にダッシュやスクワットをやっていきます。
リハビリを開始して2週間後には痛みも殆どなく生活や運動に支障がなくなった為、施術は終了しました。
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二ヶ月後
こちらは施術を終えてから2ヶ月経った所でエコーを撮らせてもらった画像ですが、ほとんど問題ない状態になりました。
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シーディング病についてはこちらに紹介していますので是非ご覧ください!