諸注意があります
初診時には【保険証】が必要となっております(自費診療の場合は【保険証】を使いません)ので、お手数ですが来院の際、ご持参の方宜しくお願いします。
保険証の見本画像は以下になります。
▼けんぽ協会の保険証例(出典:全国健保協会)
▼国民健康証(出典:勝浦市)
来院の靴について
来院の際には、スリッパをご用意しています。
下駄箱がありますので、靴はそこに入れてもらい、スリッパに履き替えてください。
服装
当院ではエコー検査を行いますがエコーで見る際、肩や膝を出す為、服を捲ってもらう必要があります。
予め、検査予定の部位が見やすい服装、もしくは着替えをご持参していただけると助かります。
窓口で受付
まず、【保険証】の提示をお願いします。
その後、こちらから【門診票】をお渡しますので、ご記入のほうお願いします。
書き方が良くわからない。
そんな場合は、ぜひスタッフにお声がけください。
- 痛いところはどこ?
- どういう状況で痛みが発生?
- 痛みはいつ頃から?
こういった内容について詳しくその場で、ご記入の手順を説明させて頂きます。
問診および徒手検査(としゅけんさ)
徒手検査とは、痛みの部位を「動かす・延ばす・叩く」などして正確な患部場所を特定する方法です。
実は、整形外科的な検査法では世界共通の手法です。
このような光景をよく見られると思いますが、患部の特定をしています。


エコー観察による患部の確認
当院ではより正確な患部確認を目的にエコー観察を行っています。
普段はあまり目にすることがない、「エコー機器」で実際自分の筋肉や骨の状態がどうなっているか?
これを一緒に確認することによって、「情報の共有を図り」一緒に施術を進めていきます。
また患部の状態により今後の施術方針は大きく変わるため、「より詳しく」「より患者さんの納得」を第一に丁寧に説明をさせて頂きます。
施術
ベッドへ移動して頂き「電気療法・手技療法・はり治療」の3パターンをメインに行っていきます。
痛みの強い初日に過度な施術を行うと、逆効果になるケースもあります。
ですので、施術の際は特にお声がけ(痛みはどうですか?など)をさせて頂きます。
痛みが強いときは
我慢なさらず、すぐ言ってください。
電気療法中でも「強さを変えて!」とすぐ言って下さいね。
時折、施術中に邪魔しちゃわるいから・・・。
そう推し量ってくださる方がいますが、この場で患者さんの健康を良い方向へ進めるのが私たちの仕事です。
ありがたい気持ちですが、我慢は「決して」しないでくださいね!
【電気が強い=効果がある】わけではないです!
今後のアドバイス
当日の内容を振り返って、ご説明いたします。
必要があれば当日テーピングもすることもありますので、ご了解ください。
また、引き続き治療が必要な場合も来院のタイミング・目途などをお伝えします。
もし「分からないこと・気になったこと」があれば、どんなことでもおっしゃってください。
コミュニケーションを取ることで得られる情報も、大事な治療の一環と考えていますからね。
お会計と雑談
最後にお会計をお済ませ頂き終了となります。
私たちも初日から患者さんの生活の背景すべてを知ることはできません。
それははっきり申し上げたいと思っています。
ですが、「初回・2回目・3回目」とお話しし、生活環境の把握をすることで大きく治療が前進すると考えています。
その為の雑談は、かなり重要な要素です。
来院して頂いたご縁もあります。
今後一緒に痛みを取って、よりよい生活をお過ごしできるサポートをしたい。
そう思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
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